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才能が無かっただけ

バラエティ番組の 視聴者の素朴な疑問に応えるというコーナーで

「好きなことを仕事にしても やがて辛くなるという話を聞く

 仕事とは そもそも楽しくないのか…」

という問いかけに あるタレントさんが

「自分は仕事の中で まだ楽しいことの方が多い

 仕事が辛いという人は その仕事を楽しむ才能がなかっただけ」

と発言して その場を 共感の空気に包んだ

「〇〇〇の才能が無かっただけ」というフレーズは

今という時代の空気感にマッチする 

とても便利な言い回しだと思った

「本を集中し読む 才能が無かっただけ」

「お金儲けをする 才能が無かっただけ」

「結婚を継続する 才能が無かっただけ」

「子供を面倒みる 才能が無かっただけ」

肯定は安堵であり 癒しであり

モヤモヤや 思考の火種は もういらない

という共通感覚

そういう気分が いま席巻していて

質の悪い 疲労感を覚える