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白いワンシーター・ソファに 腰をかけた

Nさんは ゆっくりと 足を組んだ

 

両手は 華奢なアームの上に まっすぐ置かれていた

 

 

「なにか いるもん ないっすか?」

と聞いたら

首を やや強く 振った

言葉にするのが まどろっこしい 感じで

 

そのたった数秒の出来事が 

なんども 思い起こされる

 

Nさんらしい ということなんだと 思う