かっこ悪い

東京コピーライターズクラブ（ＴＣＣ）

というボクには　憧れだった団体がある

実際の仕事を応募して　入選したら会員になれる　

というハードルもあって　応募したこともある　

落選だったので　会員にはなれてないが　憧れは続いていた

だいぶ前から　コピーの主戦場は　テレビＣＭであって

最近だと　携帯電話会社とかのモノが　グランプリだったりする

その　東京コピーライターズクラブの　今年の作品（仕事）募集ポスターの

コピーが　かっこ悪い

重鎮　と呼ばれる著名コピーライター３人の　

かっこつけたいかめしい写真があって　以下コピーがそえられている

「誰に、ほめられたいんですか？

　『いいね！』と仲間うちにほめられるのも　うれしいんでしょうけど、

　本当は誰よりも　一番厳しいあの人にほめられたい。　ですよね。

　ＴＣＣでは、最高かつ最恐の審査員が手ぐすねをひいて、

　あなたの応募をお待ちしています。」

最近　コピーライターになりたい　という若者に出会えない理由が分かった

日本のトップと言われている　コピーライターが　こんな感性で意識なんだもの　

しょうがない

重鎮と呼ばれる人も　どっかで　呆けたんだろうね

ボクが敬愛する　写真家の人が以前　真顔で仰っていたことを　思い出す

「年取って　ちゃんと判断できてない　と思ったら　写真やめた方がいい　って言ってね

　マジで」