エネルギーに なれば ええやん

プラスのエネルギーも

マイナスのエネルギーも

エネルギーであることには変わりはなくて

それに吸い寄せられた精神や気分が

その人らしさの

ある部分をつくっていたりする

そのエネルギーが莫大であれば

流行や社会現象となり

そのエネルギーがピンポイントであれば

アンダーグランドとなる

そのエネルギーが生む副産物のひとつに

「こだわり」

というのがあるのだと思う

「こだわり」という言葉は

かなり昔から普通にあって

「固執」「難癖」みたいな

どちらかというと

ネガティブな意味合いで通ってきたんだろう

「こだわり」という言葉が

今の「かわいい」みたいにもてはやされたのは

バブル期からのような気がするけど

正確にはわからない

要するにその頃から

みんなが

「こだわらなくなった」ということ

と

どうにかして「モノを売りたい」

ということの掛け算でポジ転化したような気がする

最近また「こだわらない」空気感が

とくに若い世代を中心に色濃くなっているみたいで

売り手は戦々恐々としている模様です

なにを書きたかったかと言うと

要するに

エネルギーになればええやん

ということでした