Sat June 25, 2016 [ Comments: 0 ]
離脱
おおかたの専門家と呼ばれる人たちの予想に反して
イギリス国民は EU離脱を選択した
ロジカルで穏健な折衷案よりも 市民の皮膚感覚や感情が
勝ったというのが 専門家の見立てだ
グローバル経済社会は 末端の市民には恩恵が少なく
負の側面だけ押しつけられる ということが露呈し
そこから逃れたい というエネルギーが充満している
元ロンドン市長と アメリカのトランプ氏との類似性も語られている
イギリス国民の選択が 正しいのか正しくないのかは
誰もわからない
また 複雑になりすぎた経済システムと個人の生活感覚のギャップを
どう埋めたらいいのかも
誰もわからない